2009年の部分日食 と災害

2009年の部分日食 と災害

2009年の7月でしたけどね、肌寒いなんてもんじゃありません。
部分日食ですらあのようなありさまですから、金環食ならもっと気温が下がる事が予想出来ます。  
2009年の部分日食後、どんな天災が起きていたのか以下に書きます。

 

  • 7月19日からの雨で西日本を中心に大きな被害

7月21日に、山口県美祢市で、1時間に90・5mmの「強烈な雨」を記録、同県防府市では、土石流が治山防波堤の損壊や特別養護老人ホームなどを見まう。山口市でも約2万9300所帯が断水、県全体で6名死亡11名不明。鳥取県では1名死亡。山陽新幹線が上下158本運休
7月24-26日には豪雨被害が九州・中国地方で拡張。 1時間当りの最大降水量、24時間降水量が各地の観測史上最大値を記録。福岡県8名死亡2名不明。長崎県で1名死亡。大分県で1名死亡。佐賀県で1名死亡。広島県で1名死亡(平成21年7月中国・九州北部豪雨)

  • 8月9-11日

9日、午後に熱帯低気圧から颱風になった9号の作用で、被害の大きかった兵庫県佐用町では、24時間降水量が観測以来最高の327ミリを記録。10日には、千葉県佐倉市においても1時間に65ミリと軒並み各地で観測史上最大値を記録した。兵庫県20名死亡2名不明、岡山県で1名死亡、徳島県1名死亡1名不明、長野県1名死亡の被害をだす。夜の避難中に流されて被害にあうケースがみられた(平成21年台風第9号)

  • 8月11日

早朝、午前5時7分頃、静岡県駿河湾を震源とするマグニチュード6.6の地震が生起。焼津市等で震度6弱を観測した。この地震で静岡県で1名死亡1都3県で112名の負傷者となる。東名高速道路が牧之原市で一部倒壊、下り線は静岡IC-焼津ICで8月12日まで、上り線の袋井IC-焼津ICが8月15日一杯まで通行止めとなった。中部電力浜岡原子力発電所も運転を休止して続行の目途がたっていないなど静岡県を核に被害が生起した。東海道新幹線おいても始発から2時間全面運休などの影響がでている。(静岡沖地震)
総選挙で政権交代

  • 12月17日‐12月21日

静岡県伊豆半島東方沖を震源とする群発地震が勃発。午後すぎから無感地震が突発し、夕暮れ以後から有感震動も相次いで観測される。その後、午後11時45分頃に起きた震撼で伊東市で震度5弱の震動を観測する地震が発生し、気象局は「1週間程度は同スケールの地震が発生する可能性がある」として注意を呼びかけた。さらに、翌18日の午前8時45分頃にも伊東市で震度5弱の震動を観測する衝撃が発生。同庁は19日に「鎮静化する予兆がみられない」として注目を呼びかけたが、次第に地震回数が減少していった。なお、18日の午前0時40分頃までは震度2以下の震動もすべて「震度に関する報道」として発表していたが、それ以降から21日までは、震度2以下は「地震頻数に関するニュース」としてニュース発表を簡略化した(震度3以上はこれまでどおり「震度速報」として発表)。

 

国立天文台は、2012年の春分の日を3月20日秋分の日を9月22日とする・・・カレンダー要項を、1日付の官報で発表・・・秋分の日は近年は23日が続き、23日以外になるのは33年ぶり、22日は1896年以来・・・12年には日食が2回、月食が1回ある・・・6月6日には太陽、金星、地球がこの順番でほぼ一直線に並び・・・国立天文台は・・・月の満ち欠けや日の出の入などを算出し、年1回、翌年のカレンダーとして発表しています。

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